肉体進化ウェイトトレーニングの全貌…

りゅうです。

 

今日は

 

「肉体進化ウェイトトレーニング

 

について

気づきをシェアしようと思います。

 

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僕は

ガリガリで筋肉がなく、

やせ細った体が嫌でした。

 

そのせいか自信がなく、内向的で、

いつも端っこにいるような

陰キャラみたいなポジションでした。

 

 

営業の仕事をしていましたが、

自信のなさが無意識に出ているのか、

取引先とことごとく商談に失敗し、

上司に怒られバカにされました。

 

社会人にもなって本当に情けないな、

と自分の弱さを恨みました。

 

 

 

なので、

「カッコイイカラダになりたい」

「自信を持って人と接するようになりたい」

「自分の決めた目標を達成できる男になりたい」

という思いを持ってトレーニングしていました。

 

 

なので、ジムに行っては

自分なりに食事やトレーニングしていました。

 

ベンチプレスやスクワット、

デットリフトアームカール、

サイドレイズ、

などなんとなくやっていました。

 

自宅でも、腕立てや腹筋ローラー、

サラダチキンやプロテインを摂取して、

食事にも気を使うようにしました。

 

ですが、1ヶ月くらい経って

「あれ?全然筋肉痛にならない」

「全然前とカラダ変わってなくない?」

と愕然としました。

 

そこから本格的にジムに行って

レーニングを始めるようになりました。

 

 

もともと怠惰でサボリ魔だった僕からすると、

ジムに通うのすら億劫でした。

 

 

ですが、何度か通っていくうちに、

「ただガムシャラに

 トレーニングするだけじゃ、

 変わらないんだな」

って思いました。

 

そして、ジムを見渡した時に気づいたんです。

 

ジムには様々な人がトレーニングしていました。

 

大学生で3人組で、ベンチプレスをやってる人、

40歳くらいで自転車レースに参加するために、

下半身のメニューを中心にこなしている人、

30代でバキバキにバルクアップしているマッチョな外人、

 

などジムに来ている人は

色んなトレーニングしてたり目的を持って

やっているんだなーと気づきました。

 

 

そして、

一番衝撃だったのが、

カッコイイカラダをしている人ほど、

 

「丁寧にトレーニングしている」

 

ということです。

 

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1つ1つフォームを意識しながら、

ゆっくり時間をかけて、

自分の筋肉の部位に効かせながら

レーニングをしていました。

 

量よりも質を意識した

レーニングです。

 

例えば、ベンチプレスなどであれば、

自分のギリギリ持ち上げられる重さで

「あああ!!!」と唸り声をやるより、

 

少し重さを落として、フォームを崩さず、

最も胸に効く重さでやる、

 

反動に任せて動いたり、

不安定なフォームで

レーニングしたりはしていないのです。

 

基本に忠実って感じで、

レーニングしていました。

 

 

筋繊維の1本1本まで刺激が伝わって、

鍛えたい部位にピンポイントで効いているんだな

ってのが素人でも分かりました。

 

「綺麗なフォームでやってるなー」

と何もわからなかったけど

見とれていました。

 

ジムには重いウェイトでやっている

人もたくさんいます。

 

もちろん、僕も重いウェイトでも

レーニングします。

 

ですが、

 

1回1回筋肉がビクンと効いたことを

意識しながら丁寧にトレーニングする方が、

何よりも、キツイですし、

より肉体は進化するんだな、

 

って感じました。

 

それからは、僕もトレーニングも出来るだけ、

丁寧に、やるようになり、トレーニング後には、

心地の良い疲労感と達成感を感じることが出来ました。

 

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実際に、カラダも進化していきました。

 

基礎基本って地味だけど、

本当に大事だな、って心のそこから感じています。

 

今でも、基本を忘れず、

フォームを意識しながら基礎を忠実にやるようにしています。

 

初心者にウェイトトレーニングの指導を

求められることがありますが、

まず最初に教えるとしたら、

 

「丁寧にトレーニングしろ」

 

これだけです。

 

「基礎やフォームを忠実にやれ!」

ということだけ口酸っぱく言うようにしています。

 

重さにこだわるのではなく、

筋肉の可動域、

スピードやウェイトのコントロールする。

 

まずは、部位に効かせるために、

フォームをしっかり固める。

 

最も筋肉を刺激する

動きをマスターさせることが

筋トレの基礎です。

 

 

カッコよくトレーニングして、

かっこいいカラダになりましょう!

 

ありがとうございました!

りゅう